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5月26日(火)「大津・本丸句会」

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     「大津・本丸句会」(第33回)


    ☆5月26日(火)「大津・本丸句会」が開かれました。
      一村葵生さんから「句会だより」が送られてきましたのでご報告し
    ます。


     
     明易やまだいくさなき水の国           田島和生


     放流のダムの彼方や代田澄み        田島和生



    ☆ 田島和生主宰選 (◎特選)

              
     ◎大琵琶に男波と女波蝉丸忌      山本愛次


     ◎一揆の碑囲みてさわぐ若葉風     山本和生


     近江路や茅花流しの米どころ        竹内悦子
     颯々と梢行く風五月かな             熊村あけみ
     「お大事に」背で聴いてる夏帽子      西村千鶴子
     若葉して月に膨るる比叡かな         山本和生
     母の日の母に捧ぐる仏花かな        熊村あけみ
     麦秋の近江鉄道一両車              吉田 猛
     窓口を抜くる風あり水中花            安藤えいじ
     老鶯のこゑ切々とねねの寺          西村千鶴子
     姉妹今も仲よしさくらんぼ           筧 裕紀子
     木下闇社の奥に社かな           北嶋八重
     軽鳧の子の白波見せし五つ六つ      安藤えいじ
     みづうみの色にあはせて更衣       吉田 猛
     夏草や草の色して牛の糞          山本愛次
     若葉して魚鼓ひとり鳴る国分寺      筧 裕紀子
     かはほりの出入の繁く氷室跡       西村千鶴子
     家事放棄したき日のあり薔薇の雨     筧 裕紀子


     

    ☆これからの句会のご案内   10時30分より
      
        6月30日(火)大津生涯学習センター   301号室 
        
         7月28日(火)大津市立膳所公民館   第5会議室

        8月25日(火)大津生涯学習センター  301号室

        9月22日(火)大津生涯学習センター  301号室


     

      北嶋八重さんが、「渡岸寺観音堂」の写真と解説をお送りくださいました。
     以下にご紹介します。 

    <渡岸寺観音堂(向源寺)>
    滋賀県長浜市高月町渡岸寺(JR米原駅よ
    りJR北陸本線高月駅下車徒歩5分)
      湖北地方は「観音の里」と呼ばれ、地元の人が今も集落それぞれで
    観音様を守っている地域です。渡岸寺(どうがんじ)の御堂に安置される十一面観音は、日本全国に七体ある国宝十一面観音像の中でも最も美しいとされ、日本彫刻史上の最高傑作といわれています。奈良時代、聖武天皇の勅願により、泰澄が十一面観音立像を刻んで観音堂を建立したと伝えられ、病除けの観音像として信仰されるようになりました。元亀元年(1570年)、浅井・織田の戦火のために堂宇は焼失しましたが、住職や近隣の住民により、観音像を土中に埋蔵して難を逃れたと伝えられています。
    (北嶋八重さん記)


    kougenji 1.JPG


    kougenji 2.JPG


    葵生さん、八重さん、今回もありがとうございました!



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