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京都あけぼの句会(第55回)

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     ☆10月11日(日)東山いきいきセンターにおいて「京都あけぼの句会」が開かれました。
      北嶋八重さんから句会報が送られてきましたのでご報告します。


     ◇田島和生主宰 後日選  (◎印特選)

     
     ◎しざりてはとんぼう風にあらがへる     阪上 元


     ◎氷河期の浸食踏みて登高す        林 杉子 
        
     ◎十六夜の街の灯ほのと濡れてをり    阪上 元



     十の子に将棋負けたる夜長かな      北嶋八重
     秋うらら知らぬ幼に手を振られ         居相みな子
     鐘の音に始まる読経秋深し          大前美智子
     大琵琶に鯖雲高し舫ひ船            林 杉子
     日だまりに雀跳び跳ね刈田かな       安藤えいじ
     名月や空は幽かに青を帯び          一村葵生
     あかあかと灯る宮居や観月祭         北嶋八重
     蔦紅葉開かずの鉄扉覆ひをり         一村葵生
     焼跡に藁の匂ひや刈田道           北嶋八重
     薬師堂松の根方に桔梗かな         大前美智子
     対岸を走る列車や銀河濃し           小谷廣子
     近江富士霧立つ湖へ浮く如し         居相みな子
     赫々(かくかく)と松の間に月浮き上がり   林 杉子
     大屋根のそりゆるやかに薄紅葉       田子カンナ
     揚舟の叢深くちちろ鳴く              大前美智子 
     鳳凰と呼ばるる嶺や秋高し           林 杉子
     組紐の玉の打ち合ふ夜長かな        小谷廣子
     柿の実のたわわに垂るる高瀬川      一村葵生
     草の花ぽっくり寺はまだ遠く           田子カンナ
     秋刀魚焼く煙の立ちて行者山         林 杉子
      風渡る池の彼方に敗れ蓮           大前美智子

     

                      
    ☆「京都あけぼの句会」ご案内


     *日  時     12月13日(日)     午後2時〜      
          
          平成28年 1月 9日(日)     午後2時〜
                   
     *会 場   東山いきいきセンター 1階第2会議室

     

    北嶋八重さんが、「吉田山」周辺の写真と解説文をお送りくださいました。

    <吉田山>  京都市左京区吉田神楽岡町
    吉田山は、別名は神楽岡。京都盆地北東部にあり標高は105m。東山三十六峰に含まれます。吉田神社の鳥居をくぐり、石段を登り、吉田神社の前を通り、吉田山の頂上に登ると、三高寮歌「紅もゆる丘の花」の記念碑があります。
    この記念碑は三高同窓会90周年記念事業として製作され、1958(昭和33)年5月に完成除幕式が行われました。2013(平成25)年5月20日三高同窓会が解散する時に、京都大学に寄贈されました。
    (北嶋八重さん記)


    yoshidayama2.JPG 


    yoshidayama3.JPG


    yoshidayama1.JPG


    秋空に立つ時計台が爽やかですね。


    八重さん、ありがとうございました!

     


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