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京都あけぼの句会 第86回 (8月)

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    ☆ 8月1日(水)東山いきいきセンターにおいて「京都あけぼの句会」が開かれました。
      北嶋八重さんから句会報をお送りいただきましたので、以下にご報告します。
     
    ★主宰の一句
    月下美人ひらき火星の接近す   田島和生
     
      この夏、火星が地球に大接近した。その夜、主宰宅では絶妙なタイミングで月下美人が咲いた。まるでこの二つの現象に因果関係があるような不思議な魅力を感じさせる。主宰の感性が光る一句。もう一句、「日は山へぐるるぐるると夕蛙」 
      (新谷亜紀)
     
    ☆ 田島和生主宰 選(◎は特選)

    ◎玄能の叩く木殺し晩夏光      安藤えいじ
     
    ◎流れつつ雲の消えゆく大暑かな  一村葵生
     
    ◎大南風波止に舞ひたる帽子かな 北嶋八重
     
    ◎木々揺らす白雨となりし由布泊   北嶋八重

    古文書を読み解く夜や旱星     安藤えいじ
    夏潮の香の跳ね橋を渡りたり   北嶋八重
    胎の子を支へ跣足の十指かな   新谷亜紀
    侮りし小さき蜂に刺されけり     熊村あけみ
    朝焼に青花を摘む女かな      山田流水
    夕風や大きくうねる青田波     小谷廣子
    風鈴の風吹き抜くる先斗町     一村葵生
    萱草の鬼火のやうな日暮道    北嶋八重
    一匹のに賑はふ楓かな       居相みな子
    校庭は遊ぶ子見えず蝉しぐれ   山田流水
    浴衣着て下駄音高し茶髪の子   今井淨子
    束ね髪夜風にほどき橋涼み     新谷亜紀
    睡蓮をのり越えゆける鯉太し    居相みな子
    仕出屋の階段急や鱧料理      安藤えいじ
    風鈴や齢いつしか八十路すぎ   田子カンナ
    遠望に三十六峰夏の宴        沢田清子
    洲に下りて遊ぶ母子の夏帽子   大前美智子
    いそいそと日暮れの街へ浴衣がけ  山田流水
     
    ★ 京都あけぼの句会のご案内

        東山いきいきセンター  午後1時半開始
        
        平成30年 9月19日(水)101号

               10月17日 (水)  101号

               11月21日(水)101号

     
    ☆ 北嶋八重さんが、「湯布院」の写真とコメントをお送りくださいました。
        以下にご紹介します。
    <湯布院>大分県、大分県由布市湯布院町
     歓楽街を廃した町並みは「東の軽井沢、西の湯布院」と言われ、外国人を含む多くの観光客で賑わっていました。毎年8月下旬、「湯布院映画祭」が開催されていますが、由布院の町づくりのグループと大分市内の映画ファンのグループの交流がきっかけとなり、1976年に始められた映画祭です。散策中、あちこちにその広告を見かけました。悪天候で、残念ながら楽しみにしていた由布岳の全景は、眺めることが出来ませんでした。
     写真は、金鱗湖と金鱗湖から流れ出る小川です。
        (北嶋八重さん 記)
     


     


     

    雨の湯布院も落ち着いた風情がありますね。
     
    八重さん、ありがとうございました! 
      

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