<< 「関西句会」(第202回) | main | 「関西句会」(第203回) >>

京都あけぼの句会 第102回 (12月)

0
    京都あけぼの句会 第102回 (12月)

    ☆12月18日(水)東山いきいきセンターにおいて「京都あけぼの句会」が開かれました。
     北嶋八重さんから句会報をお送りいただきましたので、以下にご報告します。

    ★主宰の一句
     雪螢檜山に青く舞ひ出づる     田島和生
     
     静かな冬のたたずまいを見せ始めた檜木山。そこに初雪かと見まがうような「雪螢」がうす青く舞い出てきた。冬に入った感慨を巧みに詠まれた詩情あふれる一句である。 もう一句。「なでられて寒肥もらふさるすべり」
                                                           (新谷亜紀)        

    ☆ 田島和生主宰 選 (◎印は特選)
          
    ◎逆光をくる綿虫のうすみどり   青木陽子

    ◎宿り木の大きな毬へ冬落暉   小谷廣子

    ◎裸木や一枝一枝の影の濃き   居相みな子

    ◎白鳥のしぶき大きく着水す     居相みな子
     
    丹精の冬菊たまふ垣根越し    熊村あけみ
    冬晴やお喋り盡きぬ下校の子   大前美智子
    昴星遠吠えの犬息白し       田子カンナ
    音たてて転がるボール枯木立   熊村あけみ
    木枯に押されて下りる山の寺   居相みな子
    小春日の巡回バスにまどろめり  新谷亜紀
    底冷や取つ手のごとき耳ふたつ  青木陽子
    火事跡に老松枝を広げたる     北嶋八重
    歳晩の小路に迷ひ暮れにけり   北嶋八重
    むかご飯能登の藻塩をこころもち 小谷廣子
    繋がれし犬大あくび冬ぬくし    大前美智子
    駅頭の灯に浮き出でて焼芋屋   新谷亜紀
    水鳥の白黒集ふ中州かな     大前美智子
    極月や野良着の夫の不精髭    新谷亜紀
    大の文字縁取りて山粧へり     北嶋八重
    クレーン車の毀つあばら屋冬ざるる 青木陽子
     
     
    ★ 京都あけぼの句会のご案内
     
        会場:東山いきいきセンター101号 
        
        日時:令和2(2020)年 1月15日(水)午後1時半〜
                       2月19日(水)午後1時半〜

    ☆ 北嶋八重さんが、「クリスマスマーケット」の写真とコメントをお送りくださいました。
      以下にご紹介します。
    <大阪ドイツクリスマスマーケット>
     今年も11月15日(金)〜12月25日(水)の期間、大阪・梅田シティ・ワンダースクエアで「ドイツ・クリスマスマーケット」が開催されています。
      本場のドイツさながら、広場には“ヒュッテ”と呼ばれる木製の小屋が建ち並び、ホットワインやソーセージ、クリスマスのお菓子や雑貨など、様々な品物が売られています。ドイツのクリスマスマーケットで 実際に使われているヒュッテが、このイベントのために海を越えてやってきていて、中にはドイツ人自らが店舗に立ち、接客してくれているヒュッテもあります。夜になると会場全体がイルミネーションに照らされ、まるでドイツのクリスマスマーケットに居るようでした。
                                                (北嶋八重さん 記)
    1.JPG

     
    3.JPG

     
    4.JPG

     
    ドイツ・クリスマスマーケット 5.JPG

     
    6.JPG

    大阪ビル街の一角がまるで別世界ですね!
     
    異国情緒があって素敵〜♪
     
    八重さん、ありがとうございました!
     

    コメント
    コメントする









    リンク
    プロフィール
    カレンダー
       1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031 
    << January 2020 >>
    最新の記事
    カテゴリー
    月別更新一覧
    コメント
    サイト内検索
    others
    携帯用QRコード
    qrcode