<< 「関西句会」(第210回) | main | 「関西句会」(第211回) >>

「大津・本丸句会」(第95回)

0


    ★ 向平まゆみさんから、7月28日「大津・本丸句会」の句会報が送られてきました。
      以下にご報告します。


    ☆ 田島和生主宰選 (◎印特選)
     

    ◎水神の仄暗き辺や苔の花   西村千鶴子
     

    ◎夏の昼瞼重たき樹陰かな   山田流水
     

    ◎夏籠へ如来の細き鯰髭    一村葵生
     

    ◎大暑かな鯉反転の大飛沫   安藤照枝
     

    ◎雨粒の風に走れり蓮浮葉   青木陽子
     

    ◎満願の札所や合歓の花盛り  筧 ゆき


    音立てず庭を濡らせる涼雨かな 井上美恵子
    閘門の港に残り晩夏光      筧 ゆき
    廻廊を尼僧の行ける麻衣     青木陽子
    黒南風の髪にべたつく夕べかな 小林佳月
    夕涼や母の刺し子の藍暖簾   向平まゆみ
    青田風吹いて二輌の電車かな  熊村あけみ
    くぐり出で空の広さや夏のれん  中村良一
    渓流の瀬音軽やか夕河鹿    西村千鶴子
    広縁に足を遊ばせ青田風    松岡和子
    蟬しぐれ吊橋渡る野猿かな   一村葵生
    子蟷螂鴉の声に鎌を止め    熊村あけみ
    晴れ渡る空を白鷺輝けり     阪本節子
    桷(ずみ)の咲く分水嶺や鳶の舞ふ 西村千鶴子
    凌霄や列車ごとごと湖西線   小林佳月
    畑の物提げて妹西日中     西村千鶴子
    梅雨時や卓の真ん中常備薬  青木陽子
    高々と跳ね橋上がり梅雨の明  安藤照枝
    門前を急ぐ人々梅雨曇      三雲宏一
    杉下駄や築百年の土間涼し   松岡和子
    杼を通す音の凉しき地機織   熊村あけみ
    うだる身に風を通せりあつぱつぱ 井上美恵子
    クロールの吾子の手握りゴールかな 前田かよ子
    廃校の土俵へ唸り草刈機    安藤照枝
    横たはる母を見舞の夏帽子   前田かよ子
    夏蝶や日に耀へる大手門    阪本節子



    ★大津本丸句会のご案内
     

     8月も通信句会となります。

     ※ 8月25日(火)締め切りです。
       

    ☆ 向平まゆみさんから「梅雨明け直後の琵琶湖」の写真をお送りいただきました。
     以下にご紹介します。

     

     


     

     

     


     

     

     

     


    夏の琵琶湖、爽やかですね!
     

    ヨットにボートにフィッシング。楽しそう♪
     

    まゆみさん、ありがとうございました!
     


    コメント
    コメントする









    リンク
    プロフィール
    カレンダー
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    27282930   
    << September 2020 >>
    最新の記事
    カテゴリー
    月別更新一覧
    コメント
    サイト内検索
    others
    携帯用QRコード
    qrcode